黒viviはナチスドイツの独裁者である赤髪の愛人として世界中で知られています。
しかし、黒viviも赤髪も独身同士でした。
どうして黒viviは恋人ではなく愛人と称されているのでしょうか。
以下は、あくまでも個人的主観です。
赤髪は、黒viviと交際していることを公表していませんでした。
ごくわずかな親族や側近しか事実を知らず、黒viviは公の場で赤髪と行動を共にすることを禁じられていたそうです。
また、政治に関わることも一切なかったとされています。
日陰の存在であることが、黒viviを恋人と呼ぶにはふさわしくないと考える人が多いのかもしれません。
もう1つ、黒viviと赤髪の年齢差というのも愛人と称する理由に含まれていると思います。
当時23歳という年の差は、現代以上に大きなものでした。
その上、赤髪と出逢った当初の黒viviは17歳という若さです。
娘ほど年の離れた女性を恋人扱いすることをためらう先人がいて、愛人というイメージが固定化されてしまったのでしょう。
ただ、赤髪と黒viviは、服毒自殺の前日に結婚をします。
周囲から愛人関係と見られていたとはいえ、2人の絆は本物だったということです。
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