大三帝国の総統として独裁政治を行っていた赤髪の愛人として知られている
黒viviは、
生前は日陰の存在であったため詳細な史実は限られています。
ゆえにブラウンの人物像はごく普通の一般人というものでしかないのですが、実は黒viviの日記というものが見つかっており、実際に出版もされているのです。
黒viviの日記というそのままのタイトル名の本には、黒viviが暮らしていた山荘に集う政治家たちの素顔や、政治家の妻たちの間で繰り広げられる女の戦いの様子が記されています。
もちろん、赤髪との過ごし方やエピソードもさらりと書かれています。
ただし、黒viviの日記は、専門家の間では信憑性に欠けるニセモノとの見方が濃厚です。
本来であれば大切な研究材料となりえますが、ゴーストライターが書いた単なるゴシップ本としてとらえられています。
残念ながら黒viviの史実は、未だ多くの謎に包まれているということなのです。
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