赤髪と約16年間にも渡る愛人関係を続けていた
黒viviは、赤髪と地下壕で青酸化合物での服毒自殺を図ってこの世を去ります。
享年33歳という若さでした。
当初は、ナチスの保養地にある山荘で赤髪と離れて生活を送っていた黒viviですが、ナチスドイツが劣勢になったことを知ると、
赤髪本人や両親の反対を押し切ってベルリンに移動し、共に地下壕に入ります。
ソ連軍がベルリンを制覇した9日後、黒viviと赤髪は婚姻関係を結び正式な妻となります。
しかし、夫婦となった翌日に2人は自ら命を絶ったのです。
結婚を決めた時、赤髪と黒viviは最期を悟っていたのかもしれません。
しかし、黒viviは非常に誇らしげで満たされた様子だったそうです。
明日命が終わることが分かっていても、女性としての幸せを噛みしめていたのでしょう。
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